JpGraph を使用する場合、テキスト文字列の文字揃えは必ずしも必要ではありません。ただし、グラフに多くの文字列を追加したり、直接キャンバスに文字列を描画する場合は、以下の知識を知っておいたほうが良いでしょう。
グラフに追加する文字列は、Text() オブジェクトとして扱えます。また、文字揃えはText::Align() で指定することができます。ここで指定するのは、文字列のアンカー ポイントです。詳しくは、以下のサンプルを参照してください。
下の図は文字揃えの9つのパターンを表しています。赤い十字のマークは文字列が配置される場所を示しています。文字揃えはそれぞれ下の図のように使用されます。