実際のラベルを調整する方法は、このマニュアルのどこかで説明しました(???,???を参照)。 ラベルの余白 (軸とラベルの間隔) を調節するには、Axis::SetLabelMargin()メソッドを使用します。
また、ラベルの書式 (フォントやカラー、角度など) を調節するには、Axis::SetFont() メソッドと Axis::SetColor() メソッドを使用します。詳細は、 Axis クラス リファレンスを参照すると、様々な設定方法を確認できます。
Axis::SetLabelAlign() メソッドを使用すると、ラベルの配置方法を設定できます。デフォルトでは、ラベルは各目盛りの中央に配置されます。また、Axis::SetLabelAngle() メソッドによりラベルの角度を調節できます。しかしラベルの位置揃えをしたい場合もあるでしょう。デフォルトでは各目盛りの中央に配置されます。メソッドを使うと、位置を調節できます。
2 つ目は、軸に対してラベルの角度を調整します。このメソッドは、X 軸に長いラベルを使用する場合に便利です。