極プロットではグリッド ラインを指定することもできます。調節できるグリッド ラインには 3 種類あります。それぞれ、半径の小さなグリッド ライン、そして半径の大きなグリッド ラインと、角度のグリッド ラインです。
PolarAxis::ShowGrid() メソッドを呼ぶことで、グリッド ラインを選択できます。以下の 2 種類の例では、グリッド ラインを調節した対数プロットを表示しています。
グリッド ラインのカラーを指定するには、PolarAxis::SetGridColor() メソッドを呼び出します。
角度グリッド ラインの場合は、各グリッド ラインの角度を PolarAxis::SetAngleStep() メソッドで調節します。この角度はデフォルトでは 15 度に設定されています。