バーの見出しは、バーの一番右側につけられます。それらは、例えば、タスクそのもやタスクの継続時間、アクティビティの経過に対して割り当てられるリソースを表示するために使用されます。
バーの見出し文は、バーの作成時に指定するか、後でバーのキャプションプロパティから指定することができます。
$activity = new GanttBar(0,"Activity 1","2001-11-21","2001-12-20","[BS,ER]")
$activity->caption->Set("[BS,ER]");
上記の2行はともにアクティビティの見出し"[BS,ER]"を指定する方法です。アクティビティは標準のJpGraphテキストオブジェクトなので、SetFont() やSetColor()を用いて、簡単にフォントや色、サイズを修正できます。 例:
$activity->caption->SetFont(FF_ARIAL,FF_BOLD,9);
以下の図は、見出しの使用例を示したものです。