PHP5、PHP7、PHP8対応の高機能なグラフ生成ライブラリ
20種類以上の豊富なプロット形式をサポート
ここでは例として、独立行政法人
情報処理推進機構が提供しているIPAフォントを使用します。
※ もちろん、他の日本語フォントを使用することも可能です。
/usr/share/fonts/ja/TrueType/
にフォントファイルを格納することにします。
// DEFINE("MBTTF_DIR","/usr/local/fonts/ttf/");
↓
DEFINE("MBTTF_DIR","/usr/local/fonts/ttf/");
DEFINE("MBTTF_DIR","/usr/share/fonts/ja/TrueType/");
ob_end_clean(); // 出力バッファを無効
mb_http_output("pass"); // データをそのまま出力する
$title = "タイトル";
$graph->title->Set($title);
$graph->title->SetFont(FF_MINCHO);
DEFINE('MINCHO_TTF_FONT','ipam.ttf');
DEFINE('PMINCHO_TTF_FONT','ipamp.ttf');
DEFINE('GOTHIC_TTF_FONT','ipag.ttf');
DEFINE('PGOTHIC_TTF_FONT','ipagp.ttf');
フォントを変更する際は、これらの2番目のパラメーターを、それぞれ用意したフォントファイル名に変更します。日本語フォントはここで指定した4種類のみ使用できます。
※
日本語フォントでは「太字」、「斜体字」、「太斜体字」のスタイルを使用することはできません。
※ 日本語フォントで文字のサイズを変更したいときは、フォントスタイルに
FS_NORMAL を指定してください。
$graph->title->SetFont(FF_MINCHO,FS_NORMAL,20);
以上の設定でJpGraphで日本語フォントを使用できるようになります。
php.ini ファイルで、 extension_dir を設定した上で
(例:extension_dir="C:\PHP\ext" 等)、extension=php_mbstring.dll
の設定を追加します。
正しくインストールされたかを確認するためには、Apacheを再起動した上で
phpinfo()関数を実行するPHPファイルをブラウザから実行します。
実行結果画面内に、mbstring
モジュールが見つかれば正しくインストールされています。mbstring
モジュールが見つからない場合は再度設定を見直してください。
// DEFINE("MBTTF_DIR","/usr/local/fonts/ttf/");
↓
DEFINE("MBTTF_DIR","/usr/local/fonts/ttf/");
DEFINE("MBTTF_DIR","/usr/share/fonts/ja/TrueType/");
ob_end_clean(); // 出力バッファを無効
mb_http_output("pass"); // データをそのまま出力する
$title = "タイトル";
$graph->title->Set($title);
$graph->title->SetFont(FF_MINCHO);
DEFINE('MINCHO_TTF_FONT','ipam.ttf');
DEFINE('PMINCHO_TTF_FONT','ipamp.ttf');
DEFINE('GOTHIC_TTF_FONT','ipag.ttf');
DEFINE('PGOTHIC_TTF_FONT','ipagp.ttf');
フォントを変更する際は、これらの2番目のパラメーターを、それぞれ用意したフォントファイル名に変更します。日本語フォントはここで指定した4種類のみ使用できます。
※
日本語フォントでは「太字」、「斜体字」、「太斜体字」のスタイルを使用することはできません。
※ 日本語フォントで文字のサイズを変更したいときは、フォントスタイルに
FS_NORMAL を指定してください。
$graph->title->SetFont(FF_MINCHO,FS_NORMAL,20);
以上の設定でJpGraphで日本語フォントを使用できるようになります。