アンチスパム画像を生成する方法は2通りあります。
アンチスパムを生成するスクリプトを書くには、4つのステップがあります。
1 ライブラリファイル jpgraph_antispam.php をインクルードする。 すべての機能がこのライブラリ ファイルに含まれているので、 "jpgraph.php" をインクルードする必要はありません。
require_once "jpgraph_antispam.php";
2 AntiSpam クラスの新しいインスタンスを作成します
$spam = new AntiSpam();
3 アンチスパムで使用される文字列を指定します。 文字列を指定しない場合、自動的に文字列が生成されます。
// 生成する文字列の長さを決定する
$chars =$spam->Rand(5);
使用する文字列を指定する場合、この文字列は AntiSpam() インスタンスの作成時、または Set() 関数の呼び出しで指定します。
$spam->Set("aui8k");
文字の 'O' と数字の '0' (ゼロ) は非常によく似ていて間違えやすいので、これらの文字は無視されるということに注意してください。
4 AntiSpam クラスのインスタンスで Stroke() 関数を呼ぶことで画像を出力します。
if( $spam->Stroke() === false ) {
die ("Illegal or no data to plot");
}
他のグラフ タイプと同様に、 Stroke() にファイル名を引数として送ることで生成されたイメージをファイルに書き出すことができます。