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7.1.8 対数グラフを使用する

各軸に対数スケールを適用するには、対数モジュールである jpgraph_log.php を別途インクルードする必要があります。そのためには、プログラム コードの最上部で、以下のように記述します。

include("jpgraph_log.php");

対数グラフの使用法を紹介するために、右側の Y 軸に対数軸を用いた片対数グラフを作成します。

$graph->SetY2Scale("log");

これにより、以下の結果が得られます。



図 17:Y2 軸に対数スケールを使用する [ソース]

同様に、X 軸に対数軸を使用することもできます。以下に例を紹介します。



図 18:X 軸と Y 軸に対数スケールを用いる例 [ソース]

対数スケールはバー プロット、エラー プロット、散布プロットなどでも同様に使用できます。また、ライン プロットだけでなく、バー プロットの場合も対数軸を使用できます。以下にその例を紹介します。



図 19:棒グラフに対数軸を使用する [ソース]


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