各軸に対数スケールを適用するには、対数モジュールである jpgraph_log.php を別途インクルードする必要があります。そのためには、プログラム コードの最上部で、以下のように記述します。
include("jpgraph_log.php");
対数グラフの使用法を紹介するために、右側の Y 軸に対数軸を用いた片対数グラフを作成します。
$graph->SetY2Scale("log");
これにより、以下の結果が得られます。
同様に、X 軸に対数軸を使用することもできます。以下に例を紹介します。
対数スケールはバー プロット、エラー プロット、散布プロットなどでも同様に使用できます。また、ライン プロットだけでなく、バー プロットの場合も対数軸を使用できます。以下にその例を紹介します。